ちくし会計シート

ちくし会計シートは、マネーフォワード クラウド会計のデータを Google スプレッドシートへ定期的に取り込むアドオンです。シートを常にマネーフォワードの最新の内容に保ち、勘定科目ごとの月次推移表を自動で作ります。

Google Workspace Marketplace で公開しています。

できること

決まった時刻に自動で取り込む

「毎日(午前3時台)」「毎週 月曜(午前3時台)」「毎時」から選べます。自動更新の結果は、成功も失敗も「_mf_ログ」シートに残ります。手動で取り込む「今すぐ同期」もあります。

常に最新の内容に保つ

仕訳と銀行明細は、変わった行だけを更新し、新しい行を追記します。マネーフォワード側で削除された行と、取得期間の外になった行は、シートからも消します。試算表は、取得のたびに最新の内容へ置き換えます。

月次推移表を作る

取り込んだ仕訳を勘定科目×月で集計し、「月次推移」シートに書き出します。数式ではなく値で書き出すので、コピーして自由に加工できます。仕訳を取り込む同期が最後まで終わるたびに、作り直します。

複数の事業者を1つのシートにまとめる

事業者ごとに連携すると、どの事業者のデータも同じシートに「事業者コード」付きで並びます。

取り込めるデータ

データ書き込むシート書き込み方
取引先_mf_取引先同期のたびに最新の内容に入れ替える
勘定科目(補助科目を含む)_mf_勘定科目同期のたびに最新の内容に入れ替える
仕訳_mf_仕訳明細行ごとに1行。変わった行を更新・追記し、マネーフォワードで消えた行と取得期間外の行は消す
試算表(貸借対照表・損益計算書)_mf_試算表同期のたびに最新の内容に入れ替える
銀行明細_mf_銀行明細仕訳と同じ

仕訳と銀行明細は「直近3・6・12・24・36か月」から取得期間を選べます(最初は12か月)。試算表は最新の会計年度を取得します。

できないこと

  • マネーフォワードへの書き込み(取引の登録など)はできません。取得だけを行います
  • 月次推移は、仕訳から計算したその月の発生額です。期首残高を含まないため、マネーフォワードの画面の数字と一致しないことがあります
  • 自動更新の間隔は、最短で1時間に1回です(Google のアドオンの制約)
  • 1回の実行で取得できる量に上限があります。仕訳が多い場合は、次回の同期で続きから取得します
  • 総勘定元帳などの帳票は作りません
  • 画面は日本語のみです

使うために必要なもの

  • Google スプレッドシートを使える Google アカウント
  • マネーフォワード クラウド会計(または確定申告)の事業者
  • マネーフォワード クラウドの「アプリポータル」の利用開始と、「アプリ連携」の権限

準備の手順はサポートのページにまとめています。

データの扱い

取り込んだデータは、アドオンを使っているスプレッドシートにだけ保存します。筑紫野KAIZENラボはサーバーを持たず、データを受け取りません。アドオンが通信する先はマネーフォワードだけで、マネーフォワードに求める権限は読み取りだけです。連携を解除すると、その事業者のデータもシートから消えます。取得する内容のチェックを外した場合も、次の同期でそのシートの中身が消えます。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

料金

無料です。

関連するページ

技術情報

項目内容
連携方式マネーフォワード クラウド会計 API(OAuth 2.0 で認可)。勘定科目・仕訳・試算表・取引先・銀行明細を取得します。求める権限は読み取りだけです
実装Google Apps Script。定期トリガーで自動同期します(毎日・毎週・毎時から選択)
API利用規約の確認2026年9月30日に株式会社マネーフォワードへ確認し、問題ないとの回答を得ています
Google Workspace Marketplace2026年10月13日に審査を通過し、公開しています(掲載ページ)

ちくし会計シートは筑紫野KAIZENラボが提供するもので、株式会社マネーフォワードの公式製品ではありません。「マネーフォワード クラウド」は株式会社マネーフォワードの商標または登録商標です。Google スプレッドシートは Google LLC の商標です。